田原本町汚職 前副町長 収賄の罪で起訴
3月15日(水) 18時59分

奈良県田原本町の前の副町長が社会福祉法人から賄賂を受け取っていたとして、きょう奈良地検葛城支部に起訴されました。収賄の罪で起訴されたのは、田原本町の前の副町長・石本孝男容疑者(65)です。また、社会福祉法人・愛和会の元理事長で現在、公判中の森和俊被告(70)も贈賄の罪で起訴されました。起訴状によりますと、石本被告は副町長の立場を利用して田原本町から「愛和会」に交付する補助金の額を増やすなど便宜を図った見返りに、森被告から借りていた借金120万円のうち42万円の返済を免除してもらったとされています。奈良地検は、2人の認否について明らかにしていません。これまでの警察の調べでは、石本被告は2007年の年末から森被告に金を借りるようになったことが明らかになっています。なお、石本被告は去年12月に副町長を辞任しています。