統廃合視野に 県立高校再編を検討
10月4日(水) 18時00分

 奈良県教育委員会は、県立高校の配置を見直そうと臨時の会合を開きました。統廃合なども視野に検討を進める方針です。

 この会合は、少子化などを受けて県立高校の現状と課題を整理し、教育の充実を図るために統廃合などを含めた検討を進めようと開かれたものです。吉田育弘県教育長は「今後ますます人口の減少が進み、社会環境も変化していく 地域を支える人材づくりをめざして高校教育を進めたい」と話しました。県教育委員会では、2004年度から2008年度にかけて大規模な再編をしており、今回は約10年ぶりの見直しとなります。今後は、県内を3つのブロックに分けて、協議会を設置し、中学の校長や保護者らに県立高校に求める教育内容などを聞き取り、再編について検討します。そのうえで、県教育委員会は来年2月に基本方針を定め、6月には具体的な計画をまとめることにしています。