台風21号うけ…大和川遊水地の整備進める
11月6日(月) 18時42分

 県内でも大きな被害を出した台風21号を受け、県はきょうの河川整備委員会で水害を防ぐため大和川の遊水地の整備を進める方針を示しました。

 きょうの委員会では先月の台風21号により三郷町や王寺町などで301軒が床下浸水、98軒が床上浸水したことが報告されました。しかし、雨の規模がほぼ同じだったにもかかわらず1万軒あまりが浸水し、16人の死者を出した1982年の大和川大水害と比べて被害の発生はかなり抑えられたということです。これについて県では国や県などで進めるダムの整備や堤防のかさ上げなどが効果があったとしています。県では今後、新たに水を一時的にためる遊水地の整備を行うほか、川底の掘削を進め、さらなる安全対策を行うことにしています。