工場立地 件数は全国7位
11月8日(水) 18時38分

 今年上期に奈良県内で工場や研究所の建設用に取得された土地の件数は21件で、件数では全国7位だったことが経済産業省の調べなどで分かりました。

 経済産業省の「工場立地動向調査」によりますと、奈良県の今年1月から6月までの工場立地件数は前の年の同じ時期より5件多い21件で、全国でも7位になりました。業種では「食料品・飲料」と「金属製品」が4件ずつ、「木材・木製品」などが2件で、地域では北和が12件と多くなりました。
 一方、1件あたりの敷地の平均面積は2900平方メートルで、全国平均の1万2000平方メートルを大きく下回り、大規模な工場を誘致するための土地が不足している課題が浮き彫りになりました。

 立地件数の増加について県では「京奈和自動車道など道路整備の効果が大きい」と見ていて、「県内経済の活性化のためにも奈良に住み働ける取り組みを進めたい」としています。