興福寺国宝館リニューアル!館内を公開
12月28日(木) 18時48分

 奈良県の興福寺国宝館の耐震補強工事がこの程完成し、リニューアルされた館内がきょう報道陣に公開されました。

 国宝館は、かつて食堂があった場所に1959年に創建され、工事では宝物の安全性を高めるため新たに耐震用の壁が設置されました。宝物は旧食堂の本尊で国宝の千手観音菩薩立像を中心に国宝10件、重要文化財8件が展示されます。国宝の阿修羅立像などの背面はお堂を意識して白い壁に変わるなど、より荘厳な祈りの空間を意識したということです。

多川俊映貫首
「(興福寺は)日本が世界に誇る仏教美術の宝庫だと受け止めてもらえたらと思います」

 国宝館は来年1月1日にリニューアルオープンの予定です。