乳児暴行死の無罪判決に不服 地検が控訴
12月28日(木) 18時48分

 奈良地検は、天理市の父親が娘への傷害致死罪に問われた裁判で無罪を言い渡した奈良地裁の判決を不服として、きょう大阪高裁に控訴しました。

 裁判は、天理市の瀧川奈緒哉被告が昨年12月、生後5カ月の娘に対する傷害致死の罪に問われたものです。裁判では娘の頭に加えられ死につながったとされるけがが、被告の故意によるものかどうかなどが争われました。そして12月21日、奈良地裁は家族をかばうため虚偽の自白をした可能性があり被告の犯行と断定できる証拠がないなどとし、無罪を言い渡しました。
 奈良地検は判決を不服とし、大阪高裁に控訴しました。控訴審でも供述の信ぴょう性などが争点になりそうです。