奈良国立博物館 特別陳列「お水取り」展
2月6日(火) 18時43分

 お水取りの名で知られる東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)をテーマにした展覧会が、奈良市の奈良国立博物館で開かれています。

 奈良に春を呼ぶとされる東大寺二月堂のお水取りは、本尊の十一面観音に過ちを懺悔して災いを除き福を招くことを祈るもので、1260年あまりの歴史があります。展覧会はお水取りの時期にあわせて毎年開かれているもので、実際に用いられた法具をはじめ、絵画や文書などおよそ70点が展示されています。
 二月堂は江戸時代に火事により焼け落ちたことがあります。これは断片だけが残る光背の頭の部分です。紺色の紙に銀色の文字が鮮やかなこの「華厳経(けごんきょう)」も火災で一部が焼け焦げたものの、焼失を免れました。

 この展示会は3月14日まで開かれています。

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