発祥の地で茶会体験!「珠光茶会」始まる
2月6日(火) 18時44分

 茶道発祥の地と言われる奈良で、お茶の文化に親しんでもらうイベントが奈良市内で始まりました。

 珠光茶会は、茶道の基礎を築いたとされる室町時代の茶人・村田珠光が奈良県出身だったことにちなみ5年前から行われています。毎回、県内外からお茶を嗜む人たちで賑い、冬の奈良の観光活性化に一役買っています。
 ことしは8つの社寺などで行われ、法華寺では隋竹庵7代目・福田竹弌(ちくいつ)さんのもと、参加者は薮内流の薄茶を味わいました。落ち着いた空間に合わせて茶道具は全て和物に揃えたのがこだわりで、お茶を飲みながら話に耳を傾け、ゆったりとした時の流れを楽しめます。

参加者は―
「自分の習っている流派と違う流派ですので、お手前も新鮮ですし、お話も楽しかったです」
「すごく趣があって、お道具のお取り寄せもすごく考えられていて、非常に良い時間を過ごせました」

 珠光茶会は2月11日までで奈良市内の8つの社寺などを会場に開かれ、最終日はことし初となる外国人向けのお茶会体験も予定しています。