栽培設備も押収 大麻取締法違反で2人逮捕
2月8日(木) 18時57分

 大麻を所持していた疑いで警察はきのう夜、橿原市内のマンションなどを家宅捜索し、男2人を逮捕しました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、桜井市の会社員・森脇豊容疑者(36)ら2人です。森脇容疑者は同じく大麻取締法違反で逮捕された、橿原市の会社員・泉谷育緒容疑者(37)とともに販売する目的で乾燥大麻を所持していた疑いがもたれています。警察によりますと、森脇容疑者は「自分で吸うためと売るために持っていた」と容疑を認めている一方で、泉谷容疑者は営利目的については否認しているといいます。きのう捜索が行われた2人が契約しているマンションの一室。外からでも室内に換気用の太いダクトがあるのが見えます。室内には刈り取れるまでに大きく成長した大麻草。そして、栽培に使われる照明や換気装置などがワンルームの部屋一杯に設置されていました。このため付近の住民から変なにおいがすると警察に通報があり、夕方になると部屋に出入りする森脇容疑者が浮上したといいます。警察では今後、大麻草の栽培についての立件を目指すとともに、どのように販売したか詳しく調べることにしています。なお、警察によりますと、大麻草の栽培は山奥などで行われるのが一般的で市の中心部にあるマンションでこうした設備や大麻草が見つかるのは珍しいといいます。警察では生活の気配がない部屋からにおいがしたり、怪しい人物を見たりした場合はすぐに連絡してほしいと呼び掛けています。