「よしもと」の漫才作家に学ぶ
6月11日(月) 18時11分

 奈良市の奈良佐保短期大学では、きょう学生たちに「あるもの」を使って伝える力を養ってもらおうと、ユニークな講義が行われました。その「あるもの」とは?

 講師を務めたのは、漫才やコントなどの構成作家・藤田曜さんです。そう、あるものとは漫才のこと。この大学では、介護福祉士や社会福祉士などを目指すコースがあり、学生たちに社会人としての基礎になるコミュニケーション能力を養ってもらおうと、2年前から外部の講師を招き、こうした講義を行っています。初めて会うお客さんを笑わせるためのノウハウが詰まっていることが、漫才を講義に取り入れたねらいです。漫才師が話を印象づけるために気を付けていることや、何をきっかけに笑いが生まれるかについて学んだ学生たち。さっそく実践です。初めは人前で表現することを恥ずかしがる様子も見られましたが、藤田さんから「1番伝わる方法を考えて」というアドバイスをもらい、学生たちは次第に体を大きく使って表現していきました。

「お笑い講師や漫才師の方は声と発声方法が大事なので、自分と相手のコミュニケーションをはかる武器になればと思います」

 次の授業では学生たちが自ら台本を書き、漫才に挑戦するということです。

ޗǃer@LINEAJEg