県広域消防組合 備品窃取の職員を懲戒処分
6月11日(月) 18時12分

 県広域消防組合は、きょう、消防署の備品の草刈機を自宅に持ち帰っていた職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。

 懲戒免職となったのは、橿原消防署の副署長を務めていた53歳の消防司令長です。組合によると、この職員は去年4月に橿原消防署の北出張所で購入した草刈機1台を自宅で使用し、計2回、4カ月ほどの期間、自宅に置いていたということです。今年2月に実施した職員に対するアンケートで備品が所在不明だと明らかになり発覚しました。この職員は他にも、去年、勤務時間中に部下5人に対して、バリカンで髪を刈り、中にはモヒカン頭にした職員もいたということです。散髪の強要は確認されなかったものの、組合の聞き取りに「断りにくかった」と答えた部下がいたことから、パワーハラスメント行為と認められ、これも処分の対象となっています。県広域消防組合では「職員の綱紀粛正と意識改革を徹底し、一丸となって信頼回復に向かいたい」とコメントしています。 今回の処分では、前副署長の散髪行為に同席していた当時の総務課長ら5人も処分を受けたほか、組合の消防長が管理監督責任を問われ、減給10分の1.1カ月の処分となっています。

ޗǃer@LINEAJEg