県立高再編計画案 県教職員組合などが反対
6月12日(火) 18時28分

 県教育委員会が発表した、県立高校の再編に向けた計画案について、県教職員組合などで作る団体がきょう、この方針に対して、反対の声明を発表しました。

 県立高校の再編の計画案では、県立高校を現在の33から30に削減。奈良市内の平城、西の京、登美ケ丘の3校を2校に再編するほか、宇陀市と吉野郡でも2校を1つに統合するとしていて、6月県議会で審議されます。これについて、県教職員組合などで結成した「県立高校の削減を考える会」がきょう、記者会見し、計画の中止を訴えました。会によりますと、県民からの意見を募集しないなど、説明が不十分である上に、9月県議会で関係条例を決定する進め方が、あまりにも早過ぎるとしています。更に、再編に伴い、校舎の耐震補強が行われていない奈良高校が、現在の平城高校に移転することについても、経済的な側面だけを優先させた教育とはかけ離れた政策だとして、批判しました。会では、計画案に反対する署名活動を行い、県に提出する予定です。

ޗǃer@LINEAJEg