1260万円返還へ 保育料減免措置せず
6月13日(水) 19時14分

 斑鳩町はきょう、町立幼稚園の利用者に対する保育料の減免措置を適切に行っていなかったことを明らかにしました。

 町は、今月の議会に約1260万円の補正予算案を上程し、余分に徴収した世帯に保育料を返還する方針です。斑鳩町教育委員会によりますと、2015年度に国が始めた子育て支援の制度に基づき、町は家庭の状況に応じた減免措置で徴収する保育料を改正する必要がありました。しかし、前の町長が「必要ない」としたため適切に改正されなかったということです。具体的には、低所得世帯の負担する保育料が月額3000円になるところを、従来のまま毎月1400円あまり多く徴収していたといいます。また、複数子どもがいる世帯に対し第2子の保育料を無償にするなどの減免措置についても制度の算定基準が適切でなかったということです。町では、影響を受けた世帯に保育料を返還するため総額約1260万円の補正予算案を今月の町議会に上程する予定です。

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