奈良のシカ 首に矢
6月13日(水) 22時00分

 国の天然記念物に指定されている奈良のシカ1頭の首に矢のようなものが刺さっているのがきょう見つかりました。警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

 被害にあったシカは、推定4歳のメスジカです。春日大社の鹿苑近くで見つかったシカの首には長さ15センチほどで鉛筆の芯に紙をまいたものが刺さっていました。県によりますと、「白い棒のようなものがシカに刺さっている」と2回にわたって奈良の鹿愛護会に通報があり、きょう午後1時頃、愛護会の職員が保護したということです。奈良の鹿愛護会の石川周さんは「首のあたりに白いものが刺さっていてびっくりしました」とシカを捕獲したときの状況について話していました。シカは、軽傷とみられ、愛護会は、容体に変化がなければあすにも奈良公園に放すことにしています。愛護会からの通報を受けた警察は、何者かがシカを傷つけたとして文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

ޗǃer@LINEAJEg