大雨で大和郡山市・生駒市で避難指示
7月6日(金) 19時45分

 大雨による県内の被害の状況をまとめました。

 今にもあふれそうな濁流の川。きょう午前7時頃の大和郡山市の地蔵院川です。きのうからの雨で大和川の上流では、はん濫の恐れがあるはん濫危険水位まで上昇し、周辺の道路も水に浸かりました。未明には流域に避難勧告も出されました。

 「ここへ来たのは午前7時前です 地蔵院川があふれ出したので、こちらのほうへ来ました」 

 「寝てられないくらい、けたたましくスマートフォンが鳴った かなり雨が降ってましたね 午前4時頃は、このまま続いたら危なそうだと思いました」

 記録的な大雨となった奈良県内。きのうの降り始めからの雨量は奈良市で220ミリを超え、土砂災害のおそれがあるとして大和郡山市の一部と生駒市の一部に依然、避難指示が出されています。また生駒市の壱分町、小瀬町などや平群町の鳴川地区に避難勧告が出されています。

 県警によりますと、奈良市では田んぼの様子を見に行った66歳の男性が行方不明になっています。男性はきょう午前5時頃、大和郡山市の自宅から奈良市内にある田んぼにバイクで出かけたといいます。田んぼのそばには男性のバイクもあり、警察では男性が増水した用水路に転落し流された可能性があるとみて、下流の富雄川全域まで範囲を広げ捜索しましたが、発見には至りませんでした。

 この他、生活の足にも影響が出ています。JR西日本では、きょうの始発から関西線、和歌山線、桜井線の運転を見合わせていて、あすも始発から運転を見合わせるということです。また近鉄は生駒線の東山から王寺までの区間などで運転を見合わせています。

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