霊山寺の解除会
7月8日(日) 19時39分

 蒸し暑い夏を健やかに過ごせるように祈願する解除会の法要が、奈良市の霊山寺で営まれました。

 夏越祓とも呼ばれる解除会は、平安時代、夏場に流行した疫病を鎮めるために始められたとされます。はじめに、本堂前に置かれた直径2メートルほどの茅の輪くぐりが行われました。茅の輪をくぐると病に罹ることなく夏が越せるとされ、たくさんの参拝者が列を作り神妙な面持ちでくぐります。その後、参拝者は境内に植えられた蓮の葉の茎を通して酒や水を飲む象鼻杯をいただきました。ほのかに漂う蓮の清々しい香りを楽しみながら参拝者は無病息災を祈っていました。

ޗǃer@LINEAJEg