豪雨災害派遣 県警広域緊急援助隊が帰県
7月10日(火) 19時35分

 今月の豪雨災害で大きな被害を受けた岡山県倉敷市で、救助活動を行っていた県警の広域緊急援助隊がきょう奈良県に戻りました。
 
 災害派遣の任務を終えてきょう奈良県に戻ってきたのは、県警の広域緊急援助隊の12人です。今月の豪雨災害で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町に、今月7日から入り救助活動を行ってきました。会見では中川達哉小隊長が活動内容について話しました。倉敷市では多くの住宅が水没しており「想像以上の状態だった」と述べました。活動では、ボートを用いて真備町内の介護老人施設で6人を救出したほか、1軒1軒に声をかけて逃げ遅れている人がいないか確認していったといいます。救出した人からは「ありがとう」と感謝の言葉を受け胸がいっぱいになったと話しました。しかし、心肺停止状態で発見し救助にあたったものの亡くなった方がいたことについて、「早期に救助できていれば助けられたのではないかと悔しい思いがあります」と救助活動の現実も語りました。活動を通して自然災害の恐ろしさを改めて感じたといい、今後より一層訓練に励みたいとしています。

ޗǃer@LINEAJEg