正岡子規をしのぶ法要営まれる
9月19日(水) 18時39分

 きょう9月19日は明治を代表する文学者・正岡子規の命日です。子規ゆかりの庭が整備されている奈良市内で法要が営まれました。

 法要は明治28年に、子規が宿泊した旅館「対山楼」の跡地に建つ、日本料理店・天平倶楽部で営まれました。そして参列した文学ファンらが子規の写真にむかい焼香しました。35歳で亡くなった子規にとって奈良は最後の旅の地であると共に、代表作「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の句を生んだゆかりの場所です。この縁にちなみ2006年、店の一角に子規が好んだ植物や句碑などを配した庭が整備され、法要はこれを契機に行われています。法要のあと、参列者は季節の花が咲き始めた庭をめぐり、俳句や短歌を改革すると共に、奈良とも深い縁で結ばれた子規の足取りをしのんでいました。

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