防災へ 遊水池の候補地 引き続き募集
10月11日(木) 18時42分

 大雨による浸水被害を防ぐため、一時的に水をためる施設の候補地が県の委員会で選ばれたことについて、荒井知事はきょう、さらに再募集をかけて対策を進める考えを示しました。

 県では、去年の台風をきっかけに大和川流域で、市街地に川から水があふれだす被害を防ごうと検討が進んでいます。この一環として、7月に立ち上げた委員会が、水を一時的にためる貯留施設の候補地をこのほど選びました。大和郡山市や大和高田市、三郷町など10の市町の21カ所が候補地として選ばれたことについて、荒井知事は定例会見で次のように述べました。

「ため池と遊水地を作りたい 完璧な対策は災害に対してはない できるだけ完璧に近い努力をしていきたい」

 ただ、今回選ばれた候補地だけでは必要と考えられている貯留量の約44%にとどまっていることから、荒井知事は、ひきつづき候補地の募集を行いたいと話しました。県では今後、市町村に地権者などとの調整を求め、早ければ今年度中にも工事に着手したいとしています。

ޗǃer@LINEAJEg