「地下の正倉院展」あすから始まる
10月12日(金) 20時00分

 平城宮跡資料館では、毎年恒例の秋季特別展「地下の正倉院展」があすから開かれます。

 この展示は木簡に親しみを持ってもらおうと毎年開かれているもので、今年は荷札木簡にスポットをあてています。荷札木簡は全国各地の特産物などについていたもので、地域や品物の名前が記されていることから都と地域を結ぶ当時の物流などが見て取れます。こちらは、どちらもカツオの荷札ですが10センチほどの小さなほうは出し汁を入れた壺についていたもので、荷物のパッケージや大きさなどで荷札も変わることを表しているといいます。また木簡に使われた木材の種類はヒノキやスギが一般的ですが、大宰府からの荷物には筆の文字がにじみにくい広葉樹が多く用いられたといいます。この展示は、あすから11月25日まで木簡を入れ替えながら3期に分けて行われます。

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