西大寺「新春大茶盛」
1月15日(火) 19時19分

 奈良市の西大寺では、きょう、特大の茶碗でお茶を振る舞う恒例の「新春大茶盛式」が行われました。

 顔がすっぽり隠れるほどの大きな茶碗でお茶をたしなむ「大茶盛」。これは、鎌倉時代に西大寺を復興した叡尊上人が、正月の法要が無事に終わったことを感謝して、当時、貴重な薬とされていたお茶を近くの八幡神社に奉納した際に、余ったお茶を大きな茶碗で庶民に振る舞ったのが始まりとされています。茶碗は、大きなもので直径40センチ・重さが5キロにもなり、隣の人の助けを借りながら大きな茶碗を口に運ぶ姿が見られました。年の初めの茶会とあって着物姿の女性も目立ち、茶室は新春らしい和やかな雰囲気に包まれていました。

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