奈良市予算案発表 財政状況の厳しさ増す
2月21日(木) 20時16分

 奈良市が新年度の予算案を発表しました。一般会計の総額は1338億円と過去最大を更新しましたが、継続事業などが予算を圧迫し、財政状況は厳しさを増しています。

 一般会計の総額は1338億円と、今年度より約33億円増加しています。市税収入は、ほぼ横ばいで歳入が大きく伸びない中、財政調整基金から約2億円を切り崩すほか、職員の基本給を2%カットするなど人件費を抑制し、また借金にあたる市債の発行で収支のバランスをとっています。予算額を引き上げているのは、新たな火葬場の建設や近鉄大和西大寺駅周辺の整備事業など大型の投資が続いていることです。一方、福祉関連の予算は増え続けていて、財政の硬直化が進んでいます。こうした中、新規事業では子育て支援の拠点と市独自の児童相談所を兼ねた仮称・子どもセンターの基本設計をすすめるなどとしていますが、全体的に新規事業は控え目となっています。

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