お水取りへ「花ごしらえ」
2月23日(土) 18時52分

 来月1日から本行が始まる東大寺二月堂のお水取り。その中で使われる造花などを作る「花ごしらえ」の作業がきょう行われました。

 お水取りの名で親しまれている修二会は、奈良に春を呼ぶ伝統行事で、この「花ごしらえ」は「試別火」と呼ばれる準備期間に行われるものです。作業は戒壇院別火坊の一室で、練行衆と呼ばれる僧侶や補佐役の人たちが二月堂の本尊に供えるツバキの造花やナンテンの花かごなどを作ります。ナンテンは花かごに挿し込まれ、ツバキは白や赤、黄色に染められた和紙を1つひとつ丁寧にタラの木に貼り付け桶に集められました。作られたツバキは今後、実物の木に取り付け本行が始まる来月1日の未明に二月堂の須弥壇に飾ります。

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