奈良公園バスターミナル オープン
4月13日(土) 20時33分

 県が県庁東側に整備していた奈良公園バスターミナルが、きょうオープンし、さっそく外国人観光客や修学旅行生を乗せたバスが乗り入れました。

 奈良公園バスターミナルは、周辺道路の渋滞緩和を目指し建設が進められてきた、県内初の大規模なバスターミナルです。午前8時20分、バスターミナルを利用する第1号のバスが到着すると、地元の高校生らがファンファーレを演奏して出迎えました。また荒井知事もバスの乗降口に立ち、第1号のバスから降りてきた修学旅行生に、記念のアクセサリーを手渡しました。

 長野県からきた修学旅行生の一人は、「バスターミナルが大きくてびっくりしています」と話しました。このあとも、関西空港などから続々と観光バスが到着し海外からの第1号となったのは、カンボジアの団体客です。カンボジアの女性観光客は、「鳥のアクセサリーをいただきました、まだ着いたばかりなので、いろいろ見て周ります」と笑顔でインタビューに答えました。

 奈良公園バスターミナル内には、乗降場所が16カ所設置され、今後は、1日およそ220台の観光バスの利用を見込んでいます。また建物の中には、奈良の観光情報を集めることのできるコーナーのほか、土産物店やレンタル着物店、飲食店など6つの店舗が入っています。屋上からは若草山を望むこともでき、新しい観光拠点としても期待されます。奈良公園バスターミナルの誕生に、地元・奈良の人たちの反応は様々です。男性の一人は、「渋滞が解消されることを期待します、しかし裏の駐車場とバスが出るところが重なるので心配ですね」と話しました。子ども連れの男性は、「ここで一息休憩をいれられる、良い場所にありますね」と話したほか、女性の一人は、「屋上からの景色がとても綺麗で素晴らしいですね」などと話しました。荒井知事は、「奈良公園の雰囲気ととても調和していて嬉しいです、周遊環境がこのバスターミナルを中心に整うと思います」と、バスの発着状況を確かめながら答えました。

ޗǃer@LINEAJEg