金魚を池へ放つ 興福寺で「放生会」
4月17日(水) 18時14分

 生き物の命を大切にする仏教の教えに従い、金魚を池に放つ放生会が、きょう、奈良市の興福寺で営まれました。

 放生会は人間が日々の営みの中で、ほかの生き物から命をもらって生きていることに感謝する行事で、興福寺では観音菩薩の縁日である4月17日に毎年行われています。きょうは興福寺の境内にある一言観音堂で多川俊映貫首らによる法要が営まれました。その後、参加者は金魚を入れた桶を手に猿沢池へ。そして池のほとりで一斉に般若心経を唱えたあと、願い事とともにおよそ2500匹の金魚を池に放ちました。参加者は無病息災などを祈りながら、金魚が勢いよく泳いでいく様子を見つめていました。

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