2018年 新設企業などの数 前年下回る
6月18日(火) 19時41分

 去年1年間で、県内に新しく設立された企業などの数は2年ぶりに減少した一方で、倒産などの件数は増加に転じたことが分かりました。

 民間の信用調査会社=東京商工リサーチ奈良支店によりますと、去年、県内に新しく設立された企業などの件数は773社で、前の年に比べて128社下回りました。一方で、休廃業や解散は前の年に比べ23.6パーセント増加、倒産件数は28.2パーセント増加しています。これは、全国的に新しく企業などを設立する動きがいったん落ち着き、県内では、これまで京奈和自動車道の建設に関する業種が好調だったことが要因と見られます。業種別で最も多かったのは建設業ですが、前の年に比べ3割近く減少しています。東京商工リサーチ奈良支店では、政府の経済活性化戦略が曲がり角を迎えていると見ていますが、2025年の大阪万博にむけた動きが活発になることが予想され、今後、増加する可能性もあるとしています。

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