冬の吉野を楽しむ 津風呂湖でワカサギ釣り大会
2025.02.16 16:40
					
						
							-  冬の吉野を楽しんでもらおうと吉野町の津風呂湖で16日、ワカサギ釣り大会が開かれました。
 
 
-  この大会は津風呂湖観光協会が開いたもので、県内外からあわせて約20人が参加しました。
 
-  大会は「ボート釣り部門」と「桟橋釣り部門」に分かれ、総重量と1匹の長さで競われます。
 
 
-  津風呂湖は津風呂川をせき止めて造られたダム湖で、毎年11月からワカサギ漁が解禁されています。
 
-  観光協会ではワカサギの人工ふ化に成功した2013年以降、毎年春にふ化と放流を行っていて、2024年の春には約1億匹を放流したといいます。
 
-  前日の雨などが影響し釣果は厳しい様子でしたが、大会に参加した人は餌をまいたり場所を変えたりしながらワカサギが食いつくのを待っていました。
 
-  津風呂湖のワカサギ釣りは3月末まで楽しめるということです。