大阪・関西万博のレガシーを継承へ 平城宮跡歴史公園に「いのちのはかり」
2026.01.23 19:21
- 県は、2025年開催された大阪・関西万博の展示品の一部を、奈良市の平城宮跡歴史公園に移設すると発表しました。
- 今回、奈良県にやってくるのは、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン・「EARTH MART」に展示されていた「いのちのはかり」です。

- これは万博協会が行うパビリオンや備品などを再利用する取り組みに県が応募したものです。県は平城宮跡歴史公園に「奈良の食」を発信する拠点を開設する方針を示していて、万博のレガシーの活用とにぎわいづくりにつなげたいとしています。この展示品は、はかりに食品のオブジェを乗せると、食品の背景にある「いのちの重み」を感じることができるといいます。
- 山下知事―
- 「我々が食べているものは、当たり前に生産されているわけではない。動植物の多大な犠牲と人の手間がかかっているということを認識してもらいたいというのが狙いです」

- 「いのちのはかり」は公園内の天平みつき館に5台設置され、2026年春頃にお披露目される予定です。

- なお、衆院選の実施で予算の年度内成立が困難となる中、県の2026年度当初予算への影響について山下知事は、「暫定予算は年度内に成立すると認識しており、計上的な経費の執行に関しては、特段、県の財政への影響はない」と話しました。