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飛鳥坐神社 所蔵する青銅鏡が日本最大のものと判明
2025.05.21 18:53
明日香村にある飛鳥坐(あすかにいます)神社は、神社に伝わる大型の柄鏡(えかがみ)が、日本最大の青銅鏡であることが判明したと発表しました。
青銅鏡はおよそ140年前から神社に保管されていますが、いつ奉納されたのかなど、詳しいことはわかっていませんでした。そこで、奈良文化財研究所と奈良国立博物館は共同で詳しい調査を実施しました。その結果、直径が122センチ、重さがおよそ260キロと、日本最大の青銅鏡であることが判明したということです。
また、背面の2つの時期の銘文から鏡の来歴が確認されました。中央に大きく伊勢神宮の神・天照大神を示す「太神宮」とあることから、江戸時代の半ばに伊勢の水運に関わる商人が航海の安全を願って神宮周辺の社寺に奉納した後、明治の神仏分離の影響などを背景に、伊勢から離れた飛鳥坐神社に運ばれた可能性があることがわかったということです。
奈良国立博物館 広報室長・中川 あやさん
「私は鏡の研究を長年してきたんですけれども、これほどの鏡に出会ったことに大変しびれまして。一つ一つの文字を読み解いていくとそこに潜んでいる歴史がこれまでの研究でまだ分からなかったことを多く含んでいるように感じましたので、その点でも大変貴重なものだと感じました。」
飛鳥坐神社では、5月24日に社務所で青銅鏡の特別公開が行われます。
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