奈良の地場産品がずらり!地域活性化へ 近鉄百貨店橿原店にオープン
2023.03.15 17:43
- 中南和地域を中心に奈良の優れた地場産品をそろえた新たな売り場が、15日、近鉄百貨店橿原店にオープンしました。

- オープンしたのは近鉄百貨店と生活雑貨の「ハンズ」がコラボした「プラグスマーケット」です。
- 近鉄百貨店・秋田拓士社長
- 「地方で作られたもの、地産のもの、そういった商品をもっともっとたくさんクローズアップして取り入れて、地域の皆さんが作り上げる店としてもういちど再構築していきたい。」

- 「プラグスマーケット」は売り場の面積が約1500平方メートルあり、大きく3つのゾーンに分かれています。注目は中南和地域を中心に奈良の地場産品を集めたゾーンで、中には1週間から2週間で商品を入れ替え奈良の様々な魅力を発信するコーナーも設けられました。15日から21日までは桜井市や下市町など、地元の素材をいかした商品が販売されていて展示する棚には、十津川村産の木材が活用されています。中南和地域の中心・橿原市に誕生した新たな地産地消の拠点。近鉄百貨店では今後、地元の高校と連携したイベントなども検討したいとしています。
