雨でも去年より増加「なら燈花会」約75万人が来場
2025.08.19 19:13
- 8月14日まで行われた奈良の夏の風物詩「なら燈花会」に約75万人が訪れたことがわかりました。

- 奈良公園一帯をろうそくの灯りで彩る「なら燈花会」はことしで27回目を迎え、8月5日から14日まで9つの会場で開かれました。主催する なら燈花会の会によりますと、来場者は、10日間であわせて75万2000人でした。ゲリラ豪雨のため、途中で終了した日があったり期間なかごろの週末に雨が降ったりしましたが去年よりやや増加しています。

- 主催者は「雨の影響があったものの多くの来場者を迎えることができた。今後も、ゴミの問題や周辺道路の混雑などの課題に関係者と取り組みながらより安全に楽しめる開催を目指していきたい」としています。