3日(土)
北部
南部
4日(日)
北部
南部
週間番組表
番組一覧
県内のニュース
アナウンサー
事業紹介
ショッピング
会社概要
採用情報
公式SNS
ただいま放送中
08:30
ブレイクスルー 世界的ブランドも注目!異彩を放つアートの拠点
知的障がい者などが高額で売れる絵画など世界が称賛するアート作品を創作!大企業にも採用されていた!秘めた才能を発掘する開拓者に小説家・真山仁が迫る!
次の番組
08:59
天気予報
奈良のニュース
記事一覧へ
高校生と博物館職員が考えた 博学連携企画展「ここみてや!」
2024.04.12 18:36
高校生のピュアな感性を生かしたちょっとユニークな考古学の企画展「ここみてや!」が歴史に憩う橿原市博物館で開かれています。
「ここみてや!」と自己主張するかのような展示。考えたのは県立橿原高校考古学研究部の唯一の部員で部長の麻生彩斗さんと博物館の松井一晃さんです。古代のナイフであるこの刀子が消しゴムってなぜ?
県立橿原高校考古学研究部 麻生彩斗さん
「この刀子というのは昔の消しゴムで木簡に書かれた墨などを消していたんです。ガリガリって削るのです。だから『消しゴムだぜ。ワイルドだろ。』ってなったんです。」
展示ではこうしたピュアな感性で考古資料のアピールポイントをユニークなキーワードと共に紹介。こちらの頭蓋骨はその形から単なる骨ではなく女性の顔であることが見どころになるといいます。
高い温度で焼かれた須恵器は固く水漏れしにくいとされますが実はじわじわと水が沁み出ていることを告白しています。
歴史に憩う橿原市博物館 松井一晃さん
「博物館に来た時に資料を見てこれはこういうものだという思い込みがあります。でも資料の石器の言葉や他の資料の言葉を聞いてみると実はそうではなかったというところがいっぱいあると思うんです。」
県立橿原高校考古学研究部 麻生彩斗さん
「自分が作った疑問なども含めて(見た人に)感じてほしいと思っています。」
考古学の新たな見方、楽しみ方を紹介するこの企画展は6月16日まで開かれています。
前のニュースへ
次のニュースへ
1週間のニュース
5月2日(金)
5月1日(木)
4月30日(水)
4月29日(火)
4月28日(月)
4月27日(日)
4月26日(土)
会社概要
サービスエリア
番組審議会
採用情報
個人情報について
ソーシャルメディアについて
ご意見・お問合せ
会社概要
アクセス
採用情報
お問合せ
(c)Copyright2008-2025 NARA TELEVISION CO.,LTD. All Rights Reserved.