春を呼ぶ松明のあかり 東大寺で修二会の本行はじまる
2026.03.02 12:15
- 古都・奈良に春を呼ぶ東大寺二月堂の修二会(お水取り)は、1日から本行が始まりました。

- この法要は、二月堂の本尊である十一面観音菩薩に対し、練行衆と呼ばれる僧侶が世の人々に代わって過ちを悔い改め、国の安寧などを祈るものです。
- 初日の1日夜、二月堂では、松明のあかりで練行衆を先導する童子が、燃えさかる松明を舞台から突き出して回し、火の粉が暗闇の境内に舞い下りました。
- 奈良に春を呼ぶ松明のあかり。
- 火の粉を浴びると無病息災のご利益があるとされ、参拝者は、時折歓声をあげながら見守っていました。
- 東大寺二月堂の修二会は奈良時代から一度も途絶えることなく続いており、2026年で1275回を数えます。
- 2週間にわたる本行では、毎日、松明が舞台に上がります。