奈良市美術館 触れて観察して体感するデジタル作品展
2025.11.06 18:48
- デジタル技術を駆使し、触れて観察して体感するアートを紹介した作品展が、奈良市美術館で開かれています。

- 人の動きに合わせて音・光・映像が現れて、見る者の五感を刺激する対話型のアート。会場では、デジタル技術を駆使したアートで国内外のイベントで活躍している本多大和さんの作品が、紹介されています。
- 「kotonoha」と題された作品は、穴に向かって言葉を吹き込むと、壁に映しだされた映像にその言葉が文字になって現れ、森の中を歩き始めます。

- このほか、人が動くと映像のイルカなどの生き物たちが登場して泳ぎ出す作品や、指先が映像に触れると花が咲き花畑が広がる作品など、デジタル技術で想像の世界を体感することができます。

- この作品展は、11月30日まで奈良市美術館で開かれています。