冬至を前に 大神神社「福南瓜煮」など振る舞い
2025.12.21 18:15
- 22日の冬至を前に桜井市の大神神社では参拝者にカボチャが振舞われました。

- 冬至の日に食べると、健康に過ごせるという風習が伝わるカボチャ。大神神社では、新しい年が幸せであることを願い、毎年この時期にカボチャを振舞っています。
- 「福南瓜(ふくかぼちゃ)」と名付けられたカボチャは、甘いあずきがアクセントのぜんざいと、ユズの風味を生かした煮物として、それぞれ600食が用意されました。

- 21日はあいにくの雨でしたが、長い行列ができ、参拝者は甘くホクホクした食感のカボチャをおいしそうに頬張っていました。
- また、100食ごとにカボチャがもらえる「福授け」も行われ、当たった人は驚きながら受け取っていました。