バルサアカデミー アジアパシフィックカップｉｎ奈良 開催を前に抱負
2023.09.13 18:18
- 小中学生を対象にしたサッカーの国際大会が県内で開かれるのを前に、大会関係者が県庁を訪れ、抱負を話しました。
- 湯山副知事を訪れたのは、バルサアカデミーアジアパシフィックカップｉｎ奈良の関係者らです。この大会は、スペインサッカーの名門・ＦＣバルセロナのサッカースクール・バルサアカデミーの選手が集う国際大会で、日本初開催となります。大会は９月１５日から１８日まで、生駒市や三郷町の会場で開かれ、世界６カ国から約６００人が参加します。湯山副知事は、県では国民スポーツ大会開催を前にスポーツを盛り上げようとしているところで、良いタイミングでの開催に感謝しますと話し、サッカーを通じた交流に期待しました。
- アジアパシフィックカップ総括 ラウル・コシアルス さん
- 「大会の大きな目標は、子どもたちが交流の機会を得て成長することと、インドでも行われたような様々な国の価値観や文化などを子どもたちに知ってもらい、バルサアカデミーが大事にする価値観を学び、大きく成長してほしいと思います。あと、世界各国から来る私の同僚のコーチなどに、奈良のすばらしさを伝えることが楽しみです。」
