近畿学校農業クラブ連盟大会 農業を学ぶ高校生が活動成果を発表
2025.08.20 17:35
- 近畿の農業高校の生徒が日頃の活動成果を発表する大会が20日から、橿原市で開かれています。

- この大会は、農業の大切さを再認識してもらおうというものです。20日は、近畿2府4県から集まった生徒が農業生産や資源活用などの6つの分野で研究成果を発表しました。奈良県からは2校が参加しこのうち磯城野高校のグループは商品にならずに廃棄されてしまう規格外の柿を活用したプリンの開発を紹介しました。
- 「今後は、この活動を校内だけでなく地域に広げ廃棄柿の削減と新たな価値づくりに取り組んでいきたいです」
- また自然に親しむことが出来る保育園の園庭の整備についても発表しました。
- 結果発表は、21日行われそれぞれの分野で最優秀賞に選ばれた生徒達は全国大会に出場します。
