吉野地域の郷土料理 柿の葉すし手づくり講習会
2025.07.26 18:38
- 吉野川流域の郷土料理、柿の葉すしの手づくり講習会が五條市で開かれました。

- この講習会は、「柿の葉すし本舗たなか」が毎年開くもので、夏休み中の子どもなど約30人が参加しました。
- 吉野地域で夏祭りのごちそうとして愛されてきた「柿の葉すし」。
- 田中妙子社長が、柿の葉の巻き方などを実演したあと、参加者はそれぞれのテーブルで作り始めます。酢飯にすしのネタであるサケやサバを乗せ、柿の葉で丁寧に包んでいきました。

- かつては母から娘へと作り方が伝えられてきたといい、参加者は柿の葉の香りを楽しみながらつくっていました。
- 参加した子どもは―
- 「楽しかったけどむずかしかった。(葉を)中に折るところが一番むずかしかった」
