2月定例県議会 一般質問 3人の議員が県の事業について質問
2025.03.05 17:39
- 2月定例県議会では5日、一般質問が行われ、3人の議員が災害対策や県の事業について質問しました。

- はじめに自民党・無所属の会の伊藤將也議員が、災害発生時の情報収集や、正確な情報発信のための県内市町村との連携について質問しました。
- また、自民党・無所属の会の永田恒議員は、近鉄大和西大寺駅周辺で渋滞の原因となっている「開かずの踏切」の解消に向け進められている駅周辺の高架化について、30年から40年の期間が見込まれていることから、即効性のある対策を進めるべきと質しました。
- それに対し山下知事は・・
- 山下知事
- 「根本的な解決には高架化により踏切を除却することが最も有効であると考えておりますが高架化が完成するまでの間の即効対策として何かできることがないか県奈良市近鉄の3者の協議の場で知恵を絞ってまいりたい」
- このほか、無所属の阪口保議員が、2031年に開催予定の国民スポーツ大会について、既存施設の有効活用を含めた大会のあり方などを質問しました。
- 2月定例県議会は6日も一般質問が行われ、奈良テレビ放送ではその様子を生中継します。
