幼稚園児が「古都華」で食の大切さ学ぶ
2025.05.19 19:04
- 子どもたちに食への関心を高めてもらおうと、奈良のブランドイチゴ「古都華」について学ぶ授業が奈良市内の幼稚園で行われました。

- この授業は奈良県生まれのイチゴ「古都華」について知り、食の大切さを感じてもらおうと近畿大学附属幼稚園で行われました。講師は広陵町のイチゴ農家・田中由美さんが務め、イチゴはミツバチを使って受粉することや、12月の収穫シーズンに向けて夏から苗作りを行うことなどが説明されました。

- そして子どもたちは虫眼鏡を使って古都華の色や特徴を観察し、その甘さを味わいました。
- 子どもたちは―
- 「いいにおいやった。おいしい!イチゴのところに緑のつぶがあった。」

- 子どもたちは授業を通して農産物が食卓に並ぶまでの流れを知り、日々の暮らしに欠かせない食の大切さを学びました。