防災意識を高める 消防防災フェア・赤十字フェスタ
2025.10.11 18:42
- 消防と日本赤十字社の活動について知ってもらおうというイベントが、イオンモール大和郡山で開かれました。

- イベントは、地域住民の防災意識を高めることを目的に、県広域消防組合と奈良市消防局、日本赤十字社県支部が開いたものです。
- マスコットキャラクターのけんけつちゃんらも登場した日本赤十字社のブースでは、AEDの講習会が開かれました。

- 子どもたちは真剣に説明を聞いた後、胸の押す位置や深さを確認しながら心肺蘇生を練習していました。
- また、消防のブースでは、救急隊に扮した子どもたちが、救急車の中を見学したり、写真に撮ったりしていました。

- このほか、地震の揺れを体験できる起震コンテナでは震度7の揺れを体感し、参加者は、手すりを掴みながら必死で揺れに耐えていました。
- 訪れた家族連れなどは、イベントを通して、いつ起こるかわからない災害の備えについて改めて考えていました。