雅楽に親しみを こどもの日 萬葉雅楽会
2025.05.05 18:45
- 春日大社の萬葉植物園では5日、こどもの日恒例の萬葉雅楽会が開かれました。
- 萬葉雅楽会は、日本の古典芸能である雅楽に触れ、親しみや理解を深めてもらおうと毎年開かれています。
- 注目は、春日大社を拠点に雅楽や舞楽を継承する活動を行う、南都楽所の子どもたちが披露する舞です。
- 池の中にある浮舞台では、花を頭につけた4人の子どもが「迦陵頻」と呼ばれる舞を披露しました。

- また、極彩色の大きな蝶の羽根を背負い、山吹の花を持って舞う「胡蝶」では、遊びながらたわむれる蝶を表現しました。

- 訪れた人は、優雅な音色が鳴り響く中、子どもたちの可憐な舞を静かに眺めていました。

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