視覚障害者福祉センター ボランティア団体会員のメールアドレスが流出 奈良
2025.12.17 18:56
- 視覚障害者福祉センターは12月17日、本の内容を音声にした音訳図書を制作するボランティア団体の会員、121人分のメールアドレスを、名前が特定できる形で流出したと発表しました。
- センターによりますと、職員が会員にメールを送る際、「BCC」で送付すべきところを、誤って「TO」で一斉送信し、受信者にすべてのメールアドレスが表示されたということです。流出による被害は確認されていないといい、センターでは今後、外部アドレスが自動的に「BCC」に変換される、県のメールシステムを使うなど、再発防止策を徹底するということです。