秋の叙勲 奈良県関係者64人が受章
2025.11.03 18:39
- 令和7年、「秋の叙勲」の受章者が発表され県関係者から64人が選ばれました。

- 各界で功労のあった人に国から贈られる「秋の叙勲」を2025年受章したのは全国で3965人、県の関係者は、県外に住む3人を含む64人です。
- このうち旭日小綬賞を受章したのは、2012年から下市町長を3期12年つとめた杦本龍昭さん(79)です。
- 杦本さんは「皆を代表して頂いたと思っております。12年の間、町民の皆さまにご協力いただき、町職員ががんばったおかげです。」と話し、印象深かったこととして最先端の義務教育学校の新設を挙げました。

- また旭日双光章を受章した栗山忠昭さん(74)は、川上村の職員から副村長などを歴任し、2012年から3期12年に渡り村長として川上村の発展につとめました。
- 栗山さんは「今回の受章は、村民の皆さんと一緒に取り組んだ『水源地の村づくり』が評価されたものと思い、わが村へのご褒美として心より感謝いたします。」と喜びを語りました。
