奈良市小学校再編・統合めぐり 公費で広報誌作成は不当として住民が提訴
2026.01.16 19:04
- 奈良市の小学校の統廃合をめぐり、市が公費で広報誌を印刷・配布したのは不当として、住民が公費の返還などを求めて訴えを起こしました。

- 訴えを起こしたのは統廃合に反対する住民です。奈良市は校舎の老朽化や児童の減少に伴い、佐保小学校の校舎を建て替え、鼓阪小学校と統合する計画をしています。
- 訴状によりますと、統合に向けて地元の各種団体などでつくる「若草中学校区新小学校開校準備委員会」が、2025年1月に、市の公費で委員会の広報誌を印刷・配布したといいます。

- 原告は、反対住民の意見を反映せず、推進の立場に有利な広報誌を公費で印刷・配布することは、不当であるとして、仲川市長に印刷代約4万8000円を市に返還することなどを求めています。

- なお市は、現時点ではコメントできないとしています。