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上空から被災状況を確認 ドローンを使い状況把握の訓練
2025.06.26 19:01
土砂災害などが発生した際、ドローンを使って崩落した場所の状況を、迅速に確認するための訓練が、野迫川村で行われました。
訓練は、2011年の紀伊半島大水害で、山の斜面とその下の岩盤から崩れる深層崩壊が起きた、野迫川村の北股地区で行われました。
災害時に道路が寸断して、現場に立ち入ることが危険となる場合、安全な場所からドローンを使って、崩落地の状況を確認することが有効だといいます。
訓練は、近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所主導のもと、災害協定を結んでいる県測量設計業協会に加盟する事業者が、ドローンを操縦しました。訓練ではまず、カメラを搭載したドローンをあらかじめプログラミングしたルートで飛行させ、崩落地全体の状況を確認しました。
次に、詳しく観察が必要な箇所で、手動に切り替える操作が行われました。ドローンで撮影したデータは、衛星通信車両を中継し、リアルタイムでモニターに映し出されます。
そして、データを詳しく解析すると、崩落地の状況が立体的に把握できるほか、土砂の変動量を測ることなどが可能ということです。
近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所 調査課長 山田啄也さん
「具体的に訓練の回数を重ねていく中で、災害協定に加盟する各社が、実際に操作をする中での気づきや、課題点などが、浮き彫りになるところもあると思うので、そういったところに対応しながら、引き続き訓練をしていきたい」
参加した人たちは、災害時に必要な手順をドローン操縦者や、モニターを見ながら真剣に学んでいました。
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