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奈良のニュース
春訪れる薬師寺 花会式を前に「お花取り」
2026.03.19 19:18

 奈良市の薬師寺で、天下泰平を祈る修二会「花会式」を前に、本尊の薬師三尊像に供える造花を運ぶ「お花取り」が行われました。

 「花会式」は、平安時代、堀河天皇が薬師如来に、皇后の病気平癒を祈り回復したことに感謝して、皇后が造花を供えたことがルーツです。造花は、代々奈良市内の2軒の家で作られていて19日は、その一つ増田家に僧侶と奉仕の青年衆が受け取りに訪れました。


 増田家では、桜・桃・カキツバタ・ユリの4種類を、1年間かけておよそ700本完成させました。僧侶らは、花を担いで寺の周辺を練り歩き境内に持ち帰りました。


 増田茂世さんは―

 「今年もやっぱり春が訪れたなというのを、みなさんの気持ちのなかにも持っていただけるような、そんな気持ちで(造花)を見ていただいたらいいかなと思っています」


 2026年は、もう一軒の橋本家のものも合わせ10種類、約1700本の造花が金堂を彩ります。