大和神社で交通安全祈願祭
2025.11.01 18:29
- 古くから交通安全の神として信仰されてきた天理市の大和神社で、交通安全祈願祭が行われました。

- 祈願祭には、大手運送会社やバス会社のほか、警察や交通安全協会の代表、地元自治会の会員などが参列しました。
- 万葉集には、当時の中国・唐に派遣される遣唐使が、出発前に大和神社で航海の安全を祈願し、その後、無事に大任を果たし帰国したという歌が詠まれています。
- 神事では、西口学宮司により祝詞が読み上げられた後、境内いっぱいに駐車されたバスやパトカー、トラックなどが一台一台、清められていきました。

- 参列した人たちは、玉ぐしをささげるなどして、静かに今後の無事を願っていました。