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奈良のニュース
帝塚山小学校の児童 商品化まで携わったポップコーンを販売
2025.11.01 18:30
 奈良市にある帝塚山小学校の児童が、授業の中で栽培から商品化まで取り組んだポップコーンを、学内の催しで販売しました。


 帝塚山小学校では毎年、5年生が理科の学習でトウモロコシを栽培してきましたが、2025年度はポップコーンとして商品化するまでの流れを体験してきました。

 児童らは1日、エプロン姿で学内のイベントに参加、父兄らに自慢のポップコーンを販売しました。

 今回の取り組みで児童らは、栽培に加えて商品として販売に向けて必要なことを学びながら進め、キャッチコピーやパッケージデザインも相談の上で決めたといいます。


 また、児童の環境問題への意識を高めようとパッケージの紙は、収穫後の廃棄物を原材料の一部にしていて、学校と連携する企業が作成したということです。

 児童たちは、自ら考え抜いて商品化したポップコーンを大勢の人にアピールしていました。


児童は―

「色づかいとかも気をつけて描いたのでバランスよく仕上がったなと思います」

「お客さんにこういう美味しいポップコーンを買ってもらおうと思い、大きな声でアピールしました」

「色々なことを決めて色々なことで揉めたけど、ちゃんと最後に売れて良かったです」