プロスタントマンが事故再現 自転車事故防止へ 交通安全教室
2025.05.22 18:54
- 自転車で通学する生徒の事故防止に繋げようと、桜井市内の高校ではプロのスタントマンが、事故を再現しました。

- 交通安全教室は、県立商業高校の1年生およそ200人を対象に開かれました。
- 21日は、携帯を見ながら自転車に乗る「ながら運転」などの危険な走行をした場合に起こる交通事故を、プロのスタントマンが再現しました。

- 自転車の死亡事故では、頭部の致命傷が半数を超えているものの、2023年4月から努力義務化されたヘルメットの着用率は低いといいます。事故の危険性を目の当たりにした生徒は、ヘルメット着用の重要性や、交通ルールを確かめていました。
- 生徒は―
- 「迫力がある実演で、見ていて心がドキドキしました」
- 「ルールをちゃんと頭に入れて気を付けて、安全を確認して乗りたいなと思いました」
